幻の花織工芸の宝庫　沖縄の最高峰花織　読谷山花織帯のご紹介で御座いますこちらのお品は花織の量が凄いです！ご存知かと思いますが刺繍ではありません　全て織です新品で御座います　出品画面に合わせたのみです長尺額縁仕立て　(開き名古屋) にして頂きましたですので前胴の幅が調節できます証紙あり38031読谷山花織（よみたんざんはなおり）は沖縄県中頭郡読谷村で作られている織物です。
読谷山花織の特徴は、織り地に先染めされた糸で花のような幾何学模様の文様を織り込んでいることです。素材は絹糸もしくは綿糸を用い、染める素材は琉球藍や福木（ふくぎ）、すおうなどを用いて染められます。
伝統的な読谷山花織は琉球藍で染められた紺地に赤や黄、白色などで花模様を表します。花模様は基本的な単位の図柄が決まっていて、それぞれに意味があります。花織り手の願い「ジンバナ（銭花）」と呼ばれる銭に似せた花模様は裕福になるよう「オージバナ（扇花）」は末広がりの扇の模様が子孫繁栄を表し「カジマヤーバナ（風車花）」は沖縄の風習にならって長寿を祝う風車の形をしています。こうした基本模様に縞や格子を組み合わせ、さらに複雑な模様を生み出した織物は、素朴ながら立体感のある花柄が華やかな雰囲気の織物となっています。
大変手間のかかる織物なので、琉球王朝時代には王族以外と読谷村以外の庶民は着ることが許されない貴重な織物でした。沖縄県指定無形文化財、経済産業大臣指定伝統的工芸品贔屓の呉服店　帯地　仕立て代　消費税催事にて大変な高額で御座いました。これまで花織帯　3本　完売致しました最高峰の読谷山花織をお譲り致します帯のみのお値段で御座います後世に残る価値をお伝え致したいと存じます。280.000にてお譲り致します。