昭和29年発売 木箱壁掛け真空管ラジオ 珍品 昭和レトロナショナルスーパーヒットスピーカー前の円形パネルに大きな指針は、珍しいデザインです。壁掛けのボンボン時計に見えます。昭和30年頃、ちゃぶ台のある居間の壁に掛けられていたものです。もちろん横にボンボン時計も掛かってました。大変珍しい貴重品です。お高いと思われますが珍品・貴重品で市場で見かけません、それなりの値打ちがあります。パネルに欠けや割れはありません。電気回路は整備しましたのでこのまま安心してお使い頂けます。バーアンテナ内蔵でアンテナ線なしで普通に聞こえます。（外部アンテナ端子もあり）ボリュームのガリはありません。不良コンデンサなど交換済。ツマミはオリジナル。鎖のひもでオンオフ切り替え（鎖延長の場合はホームセンターで入手可）。パッと見たら室内換気扇と大変よく似てますので、「換気扇のひも」と、この「ラジオのひも」を間違えないで引っ張って下さい（笑）各局きれいに受信しています。完璧な商品をお探しの方や神経質な方はご購入をお控え下さい。あくまで新発売から６６年以上経過した昭和レトロ真空管ラジオですので剥げや擦り傷があります。何年かご使用して故障しましたら安価で修理しますす。写真をご覧になって前もってどんな細かなことでもご質問ください。概寸横幅２８センチ・奥行１０センチ・高さ１８センチ100サイズ、着払いで発送します。　　　　　あれからどのくらい時間がたったのだろうか、美しい夕焼けが静寂な昭和3丁目を覆いはじめどこからともなく夕飯支度の玉ねぎを炒めている甘い香りが漂い2階の裏窓からは遠くに見える煙突から薪風呂を焚いている煙が見え薪の香ばしい臭いがあたり一面を覆っている。そんな中、子供たちが仲良く手をつないで夕焼け小焼けを歌いながら帰路に着いていった。程なくして夕日が落ちてもう街頭に淡いオレンジ色の灯りが灯り始めていた。ラジオを聞くのもよし、このラジオを見て昭和3丁目を懐古するのもよし。レトロラジオはたまに聴いて後は看る（見る）ものです。私のプロフィールも合わせてご覧ください。