Pioneer　S-HS11 5.1chのフロント・リアに使用されているフルレンジユニットを、自作のエンクロージャーに組み込みました。ユニットのエッジが朽ちていたので、ゴムエッジ(新品)に交換しました。エンクロージャーは、15㎜厚のシナ合板を中心に、15㎜厚のアカシヤ集成材(前面)、12㎜厚の無垢材(背面)で組み、前面バスレフとしました。表面は、ワトコオイルを軽く塗布して仕上げています。　奥行をたっぷりとったこともあり、もとのプラ箱に入っていた時とは全く異なる、豊かで伸びのあるバランスのよい音を再生できていると思います。　オーディオ好きの素人が製作したものですので、ご理解の上でお求めください。ユニット　8.7cmコーン型フルレンジ　インピーダンス：8Ωエンクロージャー　バッフル開口径：80㎜　取付対角長：約105㎜　寸法　H 約20.5cm ×W約13.2cm × D約22.0cm(端子含まず) 重量　約2.1kg（一本）